歴史は求められなくともすでにそこにある

萩城三の丸・北門屋敷は、城下町の風情が色濃く残っている場所です。毛利氏の屋敷跡に建っています。期待に胸膨らみますね。城下町の、しかも三の丸ですよ。まさに城下町風情のど真ん中です。つんと澄まして返事もしない、みたいな、そういうイメージですね。
この北門屋敷は変わっていて、日本のそれにイングリッシュガーデンがプラスされているという。ロビーはヨーロピアンテイスト、アンティークの赤煉瓦です。が、外側は北門屋敷の歴史を表わしているんです。中は増改築のためか迷路のようになっていて、計算ずくの狙いとはほど遠い、行き当たりばったりな? 構成となっているようです。
萩城三の丸・北門屋敷としては、私は失敗していると思いますけれども。がらん、とした中に、一筋縄ではいかないような、城下町らしいプライドを表現すべきではと、勝手に脳内に図面を広げてしまいます。日本らしくないから、イングリッシュガーデンはNGだとは思わないけれども、城下町らしいプライドを表現するという意味においては、まったくどうでもいいテイストだな、とは思いました。
ですが、それは建物の話。どうにもこうにも設計し直せない、人としての立ち方が、きっと行けばその通りになっているはずです。旅行客が、平均化したディズニーランドを求めなければ、冷たいほどに凛と立つ、歴史のただなかに放り込まれることでしょう。

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毛利氏のお屋敷にイングリッシュガーデン 2016/12/26 By Sakuyu
「萩城三の丸・北門屋敷に泊まるなら」についてSakuyuさんから口コミ、評判、感想、体験談が届きました山口県には行ったことがないのですが、他の城下町なら何度か行ったことがあります。何とも言えない独特な雰囲気がありますね。そのような歴史あるところには泊まったことがありませんが、何だか面白そうです。城下町のお宿にヨーロピアンテイストがプラスされている?と言うのは、不思議な感じですので、見てみたいです。